新築の価格高騰がすごくて買えない人も続出!?
と思いきや、ハウスメーカーの営業マンいわく、「家を買いたい人は常に一定層いるので、価格高騰の影響はそこまでないんですよ」とのこと。
今回は、新築住宅の営業マンが言う、中古住宅のデメリットについて紹介します。
日本人は新築志向が強い!?
日本人は新築志向が強いと言われています。
理由としては、
・日本人は新しい物好き
・中古に対しての抵抗感が強い
という理由もあるのですが、
国や地方自治体の制度として、
・新築住宅購入に対しての優遇制度があるから
・中古住宅が少し割高に感じる
という理由が大きいようです。
そして、インスタやらYouTubeやらSNSやインターネットの情報は新築ばかり。
中古住宅の情報は非常に少なく、
マイホームが欲しい=新築
という選択肢が一般的となっています。
それにしても、物価上昇の影響もあり、最近の新築住宅は高い💦
・建物を狭くする
・ランニングコストを抑える工夫をして、トータルコストを抑える
など、各社さまざまな提案をしていますが、本当に高くなった💦
新築住宅の営業マンの中古住宅を下げる営業トーク
新築の営業マンやスーモカウンターの人は、新築を買わせるための営業なので、中古住宅を下げて新築住宅を上げる。
そりゃぁ、上手いこと言いますわ。。
新築の営業マン、スーモカウンターの人共に言っていることは共通していました。
中古住宅のデメリットは内容は以下のとおり
- 中古住宅の設備はいつ壊れるかわからない。交換のタイミングが早く、維持費がかかりやすい
- 自分たちの満足した家に住めない
- 保証が受けれない可能性がある
- 中古住宅も価格が高騰しており、あと数百万円出したら新築が買えます
1.中古住宅の設備はいつ壊れるかわからない。交換のタイミングが早く、維持費がかかりやすい
設備はおおよそ10年サイクルなので、築5年の家を買ったら5年後すぐに設備の交換や修繕のタイミングが来ますよとのこと。マンションであれば修繕積立金が高いですよとのこと。
2.自分たちの満足した家に住めない
戸建てであれば、他人が建てた家。他人が使用していた設備。間取り、設備のレベル、立地、外観などのデザイン等、全てが満足した中古はありません。とのこと
3.保証が受けれない可能性がある
住宅購入したら保証があります。その保証、ハウスメーカーによっては受けられない可能性もあるとのことです。実際、ロゴスホームは保証の引き継ぎありましたが、一条工務店は保証の引き継ぎないと聞きました。ハウスメーカーや工務店によって違うので要確認です。
4.中古住宅も価格が高騰しており、あと数百万円を出せば新築が買えます
実際、コロナ禍で中古住宅の価格高騰がありましたが、最近は動きが少なく落ち着いてきている印象です。「あと数百万円」という落とし文句ですが、実際は最低500万円〜1000万円の価格差はあります。
住宅ローンにすると、月々1〜3万円の価格差が生じます。
けっこう大きいと思います。
ハウスメーカーの営業マンも、スーモカウンターの人も営業なので「新築欲しい」と思わせてくれます。
家が欲しいと考える人はこの先の夢と希望に満ち溢れた人たちですので、新築には容易に傾きますよね笑
自分は中古住宅の購入歴がありますが、非常に満足した家に住むことができました。
新築の2世帯住宅を建てるという事にならなければ、ずっとその中古住宅に住んでいたことでしょう。
次回は続編で中古住宅について書きたいと思います。
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