昭和以前の日本では当たり前だった二世帯住宅ですが、どんどん核家族化が進んでいき、現代で二世帯住宅は珍しいカタチになったと思います。
そんな二世帯住宅の
メリットは
- お互いが協力して生活できる
- 光熱費の負担が多少減る可能性がある
- 家の維持費(修繕、設備メンテナンスなど)が1/2になる
お互いが協力し合える関係性であれば、
ちょっと子供を見てもらう
ちょっと用事をお願いする
何か困ったことがあった場合、すぐに手助けできる
ということができますし、
2世帯で1つの家にかかる支払いをするので、
光熱費や家に関する経済的負担も多少は軽くなる可能性もあると思います。
我々は共働きで日中家にいない
両親は定年で日中家にいる
となると、状況は多少変わってくるかもしれませんが。。。
デメリットは
- しっかりした関係性に関する距離感を保たなければストレス、トラブルになる可能性がある
- 世帯同士で生活リズムが違うとリズムが乱される場合がある
- 生活音に配慮が必要
- 「見えてしまう部分」に関しての許容をする必要がある
- 共有部分には、一定の取り決め、ルール化が必要
- 支払いなど、金銭面に関するルールを決めておく必要がある
- ことあるごとに、共有と意見交換をしていく必要がある
デメリットの方が多くなってしまいました😑
そして、メリットとデメリットは表裏一体であることに気づきます
世帯同士、お互いの距離感を間違うとストレスになりやすく関係性を保てなくなるかもしれません。
お互いのプライベートな空間と時間はとても必要なものだと思います。
また、お互いの嫌な部分が見えてきてしまうこともあると思います。
そんな時は、相手を尊重し、受け入れる気持ちがとても重要になってくると思います。
つまりは、
お互いに色々と気を遣って生活していく必要がある
ということです。。。
そして、金銭面に関するデメリットです。
光熱費に関しては、
「どっちが多く使っている」
「不公平だ」
とならないように、事前に取り決めしておく必要があります。
やっぱり、金銭面のトラブルが一番めんどくさいです。。。
そして最後に、何か決め事をする時、何かあった時などは必ず二世帯が同じ歩調で話し合って、お互いが納得したうえで共有する必要があります。
温度差があると不満につながりやすいですから。。。
二世帯住宅のメリット・デメリットでしたが、
デメリットの方が多く挙げられました。。。
そりゃそうですよね。。。
そして最後に、
「二世帯のメリットを生かし、デメリットを極力少なくする」
こんな家づくりをしていく必要があると思います。
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