晴れて、中古住宅を購入することになった我が家
どういう中古住宅を購入したかというと、
- 68坪の南西角地。隣は月極駐車場
- 庭には人工芝、家庭菜園、BBQスペース、物置、カーポート2台分あり
- 36坪の2階建木造住宅(2×6工法)の注文住宅
- 築3年
- 高効率灯油給湯器と電気
- 1階と玄関は床暖房、2階はパネルヒーター
- 北欧風の外観と内装
- 高天井や壁掛けテレビ、シューズクローク、タッチレス水栓など随所にこだわりの注文住宅
などなど
結果、運よく、妻が「注文住宅を建てるならこんな家がいいね」と思う家を購入することができました。
この家に1年半住んだのですが、中古住宅に住んでみた正直な感想です。
- 築3年でハウスクリーニングをしたら新築同様の綺麗さになった
- 築3年で「古さ」は感じなかった。むしろ、新築気分で住むことができた。
- 割り切って、間取りに合わせた生活をしていたので、不自由さは感じなかった
- 住んでしまえば、「自分のもの」の感覚になって中古住宅に住んでいたことを忘れた
- 水回りの設備関係は綺麗だが、3年分の使用感はやや残っていた
- 当然ながら所々に傷があり、簡単な補修が必要だった
もちろん、他人が建てて、他人が数年間でも住んでいた家なので入居直後は多少なりとも使用感は感じます。
しかし、
新築だって住んで1ヶ月も経てば使用感は出ます。
中古も1ヶ月も経てば自分のものという認識に変わって違和感はなくなります。
てな気持ちで割り切って住んだので、
全くストレスなく、
後悔なく、
むしろ「このスペックの家を中古で買えてよかったね」
と夫婦で話していました。
もちろん、新築の綺麗な家に入居直後は気持ちがいいし満足度も高いです。
しかし、1ヶ月、半年、1年と経過すると新しさも消えてスペックの差が顕著に出てくると思います。
無理して、妥協した土地とコストを抑えた新築よりも、
利便性の高い土地と高スペックな中古住宅
という選択をしたことは非常に満足でした。
色々な考え方があると思いますが、札幌市のような人口が多く冬が厳しい地域ではこのような選択肢はアリなのではないでしょうか?
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