2世帯住宅を決断した理由

自分たちは築浅の中古戸建を購入。
理想的な家に住むことができてとても満足した生活をしていました。

そんな中、なぜ2世帯住宅を決断したのか？
理由を書きたいと思います。

https://580rise.com/二世帯住宅にすることを決めた理由/(新しいタブで開く)

前回に書いた続きというよりも、書き直しに近いかもしれません。

家族構成

自分たち家族
40代夫、30代妻、１歳子供、お腹に胎児（後に男の子）
中古戸建を購入１年、共働き

親世帯
妻の親（70歳父、70歳母）
定年退職、マンション暮らし

お互いの家は車で40分程度の距離

妻は一人っ子

妻が育休中は頻繁に往来していました。

２世帯はどちらが提案した？

自分たち夫婦が提案しました。

理由は以下の通りです。

２世帯を提案した理由

元々自分（夫）は、自分の親と２世帯で住むことを考えていたから

自分は長男で、若いころから「結婚したら自分の親と住む」と考えていました。
しかし、両親は２人とも癌で他界しその希望は叶うことはありませんでした。
自分は一人暮らし歴が長かったのですが、元々は両親と同居したいという考えがありました。

妻は結婚直前まで両親と同居していた

妻は結婚直前まで両親と同居していました。
また、結婚後も育休中は頻繁に往来するなど、両親との距離も比較的近い状況でした。
なので、妻は自分の両親と同居することは不自然なことではありませんでした。

自分たちは子育て世代、妻の両親は定年生活

自分たちは子育て世代で共働き。
両親は定年生活
という真逆の生活でした。

妻の育休中は頻繁に往来していましたが、仕事復帰を境に会う機会を作ることが難しくなりました。

お互いを尊重したうえで協力し合える関係が理想だったから

お互いの生活がある中で、「いい意味で」協力し合える関係が自分たちの理想でした。
同じ札幌に住んでたまに往来する関係でも良かったのですが、

自分と妻から見たら、唯一の両親（自分の両親が他界しているため）
妻の両親から見たら、唯一の子供と孫

たまに会う関係よりも、お互いのプライベートは守りつつ、協力し合って生活することが、
妻と両親にとって幸せなことなのではないかと自分は考えたのです。