前回の続きです
前回:http://580rise.com/中古住宅を選択肢に入れる人は参考に
自分たちは、築浅の中古住宅を購入して、売却もした経験があり、色々と勉強したこと、感じたことを書きます。
中古住宅の最大のメリットといえば、「新築よりも購入価格が安い」です!
新築よりも高い中古なんて、誰も住まないですよね笑
その価格、どうやって設定されているんでしょうか?
中古住宅の価格設定ってどうやって決めてるの?
あくまでも、素人の知識の範囲内です。
- 土地の相場、建物の価値を算出して価格を設定
- 住宅ローンの残債を考慮して価格を設定
- 自分の希望価格で設定
大きく分けて3パターンではないでしょうか?
土地の相場、建物の価値を算出して価格を設定
これは、仲介業者さんが算出してくれます。
だいたいの幅を持たせて算出されることが多く、その中で売主と相談して販売価格を決めます。
例えば、3,300万円〜3,600万円で中央値が3,450万円です
その範囲内で価格設定します。
この方法が、一番現実的な価格設定だと思います。
中古住宅を買いたいと検索している人から見ても違和感がなく、「高くもなく、安くもなく」相場相応と感じると思います。
住宅ローンの残債を考慮して価格を設定
売主も、住宅ローンを相殺しなければならないので、残債を考慮しなければなりません。
売却相場価格よりも残債が多い場合は、
貯金の持ち出しで住宅ローンを相殺するか、売却価格を高く設定するしかありません。
お金持ちでない限り、貯金の持ち出しは避けたいところ😂
そしたらやっぱり、売却相場関係なく、残債を考慮した価格に設定するしかありませんよね
築浅の物件に多いと思います。⇦そりゃそうだ
中古住宅を買いたいと色々検索している人から見たら、割高感を感じることもあるかと思います。
そして、
自分の見解としては、「売主のローンを引き継ぐ」感覚になってしまいます。
あんまりお得なイメージはないですね😓
自分の希望価格で設定
仲介業者の相場価格よりも、売主が強気に高く設定している場合です。
相場を知っている人が見たら、「ん?たけぇ…」となることがあります笑
売主も売れる見込みで設定しているはずです。
「すごく気に入った」
「どうしてもこの土地でこの家に住みたい」
と思ったら買い
ではなく、とても割高感があると思います😂
自分なら、価格交渉してダメなら諦めます笑笑
以上のように価格設定されており、
「この家は相場くらいかな?」
とある程度までわかるくらい目を養うことが大切だと思います。
割高な家を買わないためにも!!!
次回も中古住宅関連です
にほんブログ村
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント