新築住宅を散々見て回り、最終的に中古住宅を購入した理由を書きます。
(最終的には二世帯住宅の新築を建てていますが。その当時の考えです)
- 南向き角地で60坪以上ある開放感ある土地に住みたかった
- 最低限、高機密高断熱の家に住みたかった
- 資産価値のある土地に住むべきと考えた
- 住宅ローン貧乏になりたくなかった
以上、4つが自分たちが家に対して考えていたことです。
1.南向き角地で60坪以上ある開放感ある土地に住みたかった
日当たりって大切だと思います。
日差しが入ってくると気持ちがいいし、家が暖かく光熱費の節約になる。
家もジメジメすることなく、衛生的にもいい。
何よりも、北海道の冬、雪が溶けやすい。
日当たりは自分(嫁)たちが最も大切にしていた部分でした
敷地の広さも大切に考えていました。
「バーベキューがしたい」
「庭で洗濯物を干したい」
「庭で朝飯食べたい」
なんて夢もあったので。
そして、敷地が広くて角地は北海道の宿命、雪かき問題を解決してくれます。
敷地は広くて、角地は雪かき部分が広いから大変というイメージがある方、違うんです!
何よりも広い分、雪を捨てる場所に困らないんです!
これ、重要ポイントです。
2.最低限、高機密高断熱の家に住みたかった
これも重要ポイントです。
最近の家は、ローコスト住宅を除けば、程度の違いはありますが、ハウスメーカー、工務店ともに基本的に高機密高断熱住宅をアピールしているところが多いです。
そして、暖房器具は、パネルヒーターか床暖房がほとんどです。
やっぱり、築20年、築30年の家は古さを感じます。
そして、古い家って、たいていストーブなんです。
自分、中古住宅っていっても、やっぱり新しくて綺麗で暖かい家に住みたいです。
となると、築浅(5年以内)となります
3.資産価値のある土地に住むべきと考えた
家って資産と言われています。
でも、家って、住めば価値は落ちていき、木造住宅だと20年で価値がゼロになるといわれています。
でも、土地ってそのまま価値が残るんです。
もちろん、その時その時の時価で変動はしますが。
無理矢理変な土地に家建てて住んでも、最終的に売れない、価値がほとんどないってなったら、老後に苦労する可能性があります。
なので、「売れる土地」「価値の残りそうな土地」に住むことが重要だと考えました。
4.住宅ローン貧乏になりたくなかった
1〜3については、これらの条件を満たす新築って4500万円くらいの予算が必要ってことがわかったんです。
住宅ローンにしたら月々11万。。。。
たけぇって。
家族の充実した時間のためにもお金使いたいし。
「月々、8万〜9万円の支払いだといいなー」
と考えて予算は3500万円前後が理想という結論に達しました。
ということは、どう考えても、新築は買えません。
こういう経緯で、中古住宅を探そう! ということになりました。
コンセプトは、「自分たちの希望を満たした、新築では買えない物件を探そう!」になりました。
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